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モテリーマンは、異性以外にも「気遣える」

俺はパラレルキャリヤーとして活動しているので、やりたいことが多くて時間には結構シビアな方だと思う。

会社では本業に集中し、高いパフォーマンスで仕事をこなし、誰よりも結果を出して涼しい顔してさっさと帰ることを目標にしている。

筋トレは昼休みを使っているから、自分のために使える時間は、家に帰ってから寝るまでの数時間しかない。(早起きは苦手だ)

家では家族と食事をしたり、風呂で念入りにいろんなところの「自分磨き」もするから、残りの数時間で、個人的に来ているメールの返信や、民泊の客への対応や、翌日のスケジュールの確認や、コンサルの準備や、コーフンする動画の鑑賞や、ティッシュペーパーの補充や、経費の精算や、歯間ブラシで歯茎を鍛えることなどをこなすことになる。

では毎日のブログはいつ書くのかというと、隙間時間と帰りの電車の中が多い。

電車の中でパソコンを使って文章を作成するには、グリーン車に乗る必要があるのだが、これは40分を買うための780円の投資として割り切っている。
しかし、このお金を払って乗り込んだグリーン車でも、俺にとってはストレスになるようなイベントが起こることがある。

俺の使う路線のグリーン車は、通路を挟んで片側が2席ずつ、の二階建て車両。
その中の少なくない乗客が、横並びの2席の片方に荷物を置いていることが多い。
一人で2つの座席を使っているわけだ。

俺と同じ東京駅から乗り込む乗客は、まず2列とも空いているところの窓側の席に座り、そこが埋まると荷物が置かれていない席から順に座っていく。

そうやってだんだん車内が込みあってきても、2つの席を使っている客のほとんどが、荷物を自分の膝の上や棚に移そうとはせず、我関せずという態度だ。
後で乗り込んできた客が、他に空いている席を見つけられず、「ここいいですか?」と聞くまで、荷物を座席に置いたままなのだ。

これってどうなのよ?と器の小さい俺は思ってしまう。

俺の感覚では、席が空いていようとなかろうと一人一席が基本なので、よっぽど重い荷物を運ぶとか特別な事情がない限り、どんなに車内が空いていても隣の席に物を置くことは考えられない。

でも、世の中のわりと多くの人たちが、自分さえよければそれでOKという自己中心的な考えの持ち主のようなのだ。

780円を払っているグリーン車の乗客は、快適な空間をお金で買ってを利用したいと思っている人たちで、席を空けてもらうために、わざわざ知らない人に「ここ空いてますか?」と声をかけるのは、ストレスでしかないだろう。

自分のことしか考えず、2席分を一人で独占するような人は、そもそもモテる以前に大人として「何かが足りない」と思うのは、きっと俺だけじゃないはずだ。

モテリーマンは、気遣いも上手だ。

混雑している車内で、一人で2席も使ってなんとも思わないような人は、どんなに身だしなみを整えてもモテない。

モテリーマンは、自分には厳しく、周りの状況は素早く察知し、他人には気遣えるという総合力を身に着けていなければならない。

ちなみに、電車の車内でキーボードの音をバシバシたたくのはマナー違反だ。

俺は車内でノートパソコンを使ってこれを書いているが、ピアニストのように正確なキータッチで、美しい音楽を奏でるようにキーボードをそっと打ち、周りに音で迷惑を掛けないよう、いつも心がけている。

このような気遣いも、「モテリーマンの星」を目指す俺には、当たり前のことなのだ。

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