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夏休みの予定は正月に決めておく
昨日の元旦は、家族で地元の神社にお参りに行きながら、夏休みにどこに行くのかを話し合った。
子どもたちの希望も聞きながら、妻とは現実的な話もして、みんなの意見を具体的なプランに落とし込んでいく。
行き先もほぼ決まったので、後は航空券と宿の手配などをするだけだ。
外資系のトップは一年間の予定を正月に決めている
さすがに夏休みの予定なんて今決めるのは早すぎるよ~と言う声が聞こえてきそうだが、俺はぜんぜん早いとは思わない。
詳細な行動プランを立てるのは直前でも良いけれど、せめて休みの期間と目的地くらいは早めに決めておきたい。
なぜなら、今夏休みの予定を決めてカレンダーをブロックしておけば、そこに仕事が入ってくることはないからだ。
大事な予定は早めに決める。そしてカレンダーをブロックする。
そうしておかないと、自分の予定は会社や他人に決められてしまうのだ。
ちなみに俺の勤務先では、社長をはじめほとんどの人がこのスタイルで、仕事とプライベートを上手に両立させている。
社長が仕事始めの日に最初に秘書に依頼することは、自分の年間を通してのプライベートの予定をカレンダーに入力してもらい、その期間をブロックしてもらうこと。
そうやってその時期に出張や会議を入れられることを防いでいるのだ。
人よりもやりたいことがたくさんできている理由
この習慣のおかげで、俺の2020年のカレンダーは、自分のやりたいことや家族の行事で、すでにほぼ埋まっている。
あとはそれを淡々とこなしていくだけだ。
そうすれば1年後、必然的にやりたかったことは全部できているということになる。
正月休みで時間がある今こそ、ゆっくりと一年をデザインしてみるのは本当にお薦めの方法なのだ。